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意外とまだイケる⁈ダッドスニーカーの火付け役【Triple S】を徹底解剖!

 

こんにちはOGA(ogalog_47)です!

今更ながら今回はダッドスニーカーの火付け役Triple S の紹介になります。

 

OGA
販売員になってから初給料の時に買った思い出のアイテムです。
思い返すと、この一足からファッションアイテムに対する金銭感覚がバグり始めました 笑

 

身長が盛れるし足長効果も狙えそう!

 

5cmくらいは身長が盛れるので、スタイルを良く見せたい方にはオススメの一足です^^

 

この記事はこんな人にオススメ

Triple Sについて知りたい!
Triple Sの購入を考えている!

 

初期モデルと比べて現在のモデルには様々な変更点があった?!
Triple Sの変化を振り返る。

 

OGA
初期に販売されたモデルと比べると、現在のモデルとでは色々変更点のあるTriple S
それが原因で当時少し炎上しました 笑

 

ちょっとした豆知識みたいな感覚で、軽く紹介していきます!

 これまでのTriple Sに起きた変化

  1. 定価が徐々に値上がりした
  2. 生産国がイタリアから中国に変わった
  3. カラーバリエーションが当初よりも増えた

 

【変化1】定価が徐々に値上がりした

 

まず、衝撃的な変化だったのは、数回に分けて価格改正が起こったことです!

これ以上は値上がりしないとは思いますが、初期と比べると値段がじわじわとあがっていきました・・・

 これまでの価格の推移

発売当時 84,240
2017年 100,440
2018年 113,400
2019年 118,480
2020年 ~128,700

 

最大で40,000円以上も値上がりしているね。

 

スニーカーの定価がここまで上がり続けるのは稀です。

しかしこれでも売れるのだから、とんでもない人気ですね!

 

【変更2】イタリア製から中国製に変わった。

 

こちらもなかなかの衝撃的な出来事だったのではないでしょうか・・・

 

当時、Triple Sは二次流通の市場において、定価以上の売買が当たり前のレベルでした。

 

ポイント

絶頂期には、二次流通の市場で20万円以上で取引されていた時もあった!

 

OGA
今では到底考えられません・・・笑

 

これほど大人気だったので、当時は中国製の偽物のTriple Sがわんさか出回っていました。

 

それにも関わらず、イタリア製から中国製に変更したという・・・

 

さらに驚くことに、Triple Sが中国製になった以降も値上げが行われたんです!

 

当時、ユーザーの不満が大爆発してtwitterではこのことがトレンド入りするほどでした。

 

中国製なったのに、値上がりしていたんだ!

 

とは言え、当時はそれでも全然普通に売れていたので恐るべき人気でした・・・

 

OGA
ぼくが販売員をしていた頃は、既に中国製が主流だったのですが、

イタリア製にこだわっていたお客様がちらほら見受けられました!

 

 中国製とイタリア製の違い

イタリア製の方が重い

イタリア製の方がユーズド加工のかかり方が強い

イタリア製の方がかかと部分が硬い

サイズ表記がインソール部分だったが、中国製からシュータン裏になった

イタリア製の方がシュータンが少し大きい

18ss以降の中国製は新ロゴが用いられている

 

【変化3】カラーバリエーションが増えた。

 

当初は5色展開のみだったのですが、驚くほどカラーバリエーションが増えました!

 

ポイント

現在、オンラインサイトを確認してみると驚きの20色展開に!

 

シンプル~派手系のカラーリングまで勢揃いです。

 

中でもこちらのカラーリングは特に人気かなと思います!

 

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OGA
落ち着いた色合いのTriple Sはシンプルで良い感じですね!

 

過去のモデルのカラーリングの展開も合わせると、Triple Sは、本当に驚くほどバリエーション豊かです。

 

興味がある方はぜひブランド古着店のサイトなどでチェックしてみて下さい!

 

Triple Sを約2年履いてみて思ったこと

 

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ここからは、ぼくがTriple Sを実際に2年間履いてみて気づいたことを紹介していきます!

 

OGA
総合的に買ってめちゃくちゃ良かったです。 困ったらとりあえずTriple Sを履いているくらい依存しています 笑

 

良かったところ

 

3層の厚いソールだから身長が盛れる

高品質なので、長く履き続けられる

クセが強いデザインだけど意外と着回しがしやすい

 

厚いソールだからとにかく身長が盛れる

 

デザインはかっこいいのはもちろんのことですが、Triple S1番の魅力はこれではないでしょうか 笑

5cm盛れます!

 

OGA
172cmのぼくでも身長高いねとよく言われます

 

さらに、足長効果も出るので、とりあえず3割増しで普段のコーデに雰囲気がでます。

 

なので、気づいたら足元はついついTriple Sに逃げがちに・・・

 

高品質なので長く履き続けられる

 

かれこれ2年近く履いていますが、全然まだまだ履き続けられそうなくらい丈夫なつくりです!

 

全くダメージがないと言いたかったところですが、僕の場合は内側かかと部分の修理に一度出しています・・・

 

ただ、前職では動き回ることが多かったので、それが原因でTriple Sにかかるダメージが大きかったと思います。

 

なので、普段プライベートで履く分にはこうはならないかなあと!

 

OGA
修理に出したことによってさらに長持ちしそうです 笑

 

 

ソールは減っていますが、他のスニーカーと比べるとだいぶ厚いのでそこまで気にならないです!

 

パーツ間の粘着部分も剥がれるといった心配も今のところはありません^^

 

クセが強いデザインだけど意外と着回しがしやすい

 

Triple Sはカラーリングやパーツの構造がごちゃごちゃしているうえ、普通のスニーカーよりもボリュームもあります。

 

クセがある一足とも言えるでしょう。

 

着回しするのが難しそう。Triple Sと合うコーデなんて限られそうだけど・・・

 

ところが、そうでもないんです!

 

このごちゃごちゃしたデザインが意外にもコーデの良いアクセントに!

 

ポイント

Triple Sには、レザーやヌバック、スエード、メッシュなどの様々な素材が組み合わされています!

 

これだけ色んな素材をごちゃ混ぜにしてもかっこよく仕上げられるなんて、センスの塊としか言いようがありません!

 

シンプルなコーデが好きな方にはアクセントになるので、特にオススメの一足です。

 

OGA
ぼくの場合、重いトーンの服装が多めなので、いい感じの差し色になってくれています^ ^

 

コートやジャケットなどのフォーマル感のあるカッチリとしたアイテムと合わせることで、いい感じの抜け感が生まれます。

 

堅苦しい印象がなくなっておしゃれ感UP間違いなし!

 

この一足でコーデの幅が一気に広がります。

 

残念に感じたところ

 

他のスニーカーよりも構造が複雑なので、修理に時間がかかる

クセのあるデザインなので、履き続けていて飽きる場合がある

履きなれなれていないうちは重たく感じて足が疲れやすい

 

OGA
正直買って悪かったと思うことはほぼないのですが、強いて挙げるとなるとこの3点かなと・・・

 

他のスニーカーよりも構造が複雑なので、修理に時間がかかる

 

先ほども少し触れましたが、ぼくのTriple Sは内側部分の破れの修理に一度出しています。

 

破れていたのは、直径2cmほどの小さな範囲でしたが、アッパー全体がレザーのような素材で覆われた状態で返ってきました。

 

どうやら、Triple Sのアッパー部分が破れた場合、構造上の問題で破れた箇所のパーツ全体を剥がして新しく違う素材で縫う作業が必要なので、一手間かかるとのことです!

 

戻ってくるまで1ヶ月ほどかかりました。長かった・・・笑

 

簡単な修理だと思ったら、そんなに大掛かりな作業が必要なんだね・・・

 

ですので、ぜひ大事に履いてあげて下さい!

 

クセのあるデザインなので、履き続けていて飽きる場合がある

 

Triple Sは、デザインにこだわりが詰まっているので、とてもかっこいいです!

 

しかし、普通のスニーカーと比べると、個性的でクセが強い部分もあります。

 

なので、どうしてもデザインに飽きがきてしまうことも・・・

 

OGA
正直、ぼくはそろそろ売ろうと何度も思いました。

 

Triple S が人気絶頂期の頃だったら間違いなく手放していました。笑

 

しかし、ぼくの場合、一度修理に出している点で売る場合において大きなマイナスポイントが・・・

 

ポイント

しっかり高く売るには、着用感があったとしてもダメージや汚れが少ないのは鉄則です。

 

さらに、初給料で買った思い出の一足ということもあったので、なんだかんだキープしていました。

 

結局、今も割と履いているので売らなくて良かったです。笑

 

時間経つと結局また履きたくなることって多いよね。

 

履き慣れていないうちは重く感じるので、足が疲れやすい

Triple Sを履いている方は、誰もが味わったことのあるこの気持ち。

 

両足合わせて1kg以上。

 

Triple Sを履くだけで軽い筋トレになりそう・・・

 

とは言え、不思議と履いていくうちにこの重さに慣れるのでご安心ください!

 

しばらくTriple Sを履き続けたあとに他のスニーカーを履くと一気に軽く感じるので、逆に違和感を覚えました。笑

 

今、Triple Sを購入するならブランド古着店が絶対オススメ!

 

ぼくの場合、Triple Skindalという大手のブランド古着店で約70,000円で購入しました!

(※違う色のTriple Sの靴紐に変えているので、本来こちらのカラーのTriple Sの靴紐は黒色です)

 

購入時のTriple Sの状態は、着用感はあったものの特に汚れや傷は無かったと思います。

 

ポイント

当時は、中古でもこの価格だったらちょっと安いくらいでした!

 

言うても高いですが・・・

 

スニーカーにここまでの金額をかけることに抵抗を感じる方も多いですよね!

 

OGA
当時のぼくも、スニーカーに対してこの金額を払うことに対してかなり抵抗があったのですが、持っていて損は無いと思ったので完全に勢いで購入しました・・・

 

驚くことに最近では、昔のモデルですが、ブランド古着店で40,000円以下で売られています!

 

以前の相場や定価を考えると、かなりお得に手に入るようになったなと感じます。

 

ですので、もし今Triple Sが欲しいと思っている方は、ブランド古着店で買うことをおすすめします!

 

中古って臭そうだし汚れがひどそうだしブランド古着で買うのはちょっとなあ・・・

 

そう思われる方もご安心を!

 

ポイント

大手のブランド古着店では、"美中古"と呼ばれる試着程度のほぼ新品の状態の商品を扱っていることが多いので、新品と遜色ないアイテムが手に入るんです!

 

RINKAN
RAGTAG
コメ兵

こちらが個人的におすすめのブランド古着ですので、ぜひチェックしてみてください!

 

定価100,000円越えのものが40,000円以内で買えるなんて夢があるね。

 

まとめ

 

今回は、ダッドスニーカーの火付け役Triple Sの紹介でした!

 

一時期は流行りも下火になりつつあったダッドスニーカーですが、ストリートではなんだかんだ履いている方は多い印象。

 

しかも、今では4万円以内で手に入るという好条件です。

 

当時欲しかったけど手を出せなかったという方は、この機会にぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか ^^

それではまたっ

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